Kai Hajimeのおすそわけ

子育てサラリーマンのInputとOutputをおすそわけ

そこは南国の小さな楽園 ウミガメに会える座間味島・阿真ビーチからカヤックで無人島へ

今回の「おすそわけ」は座間味島・阿真ビーチでカヤックツアーの思い出です。

宿泊したビーチコマーでは無人島へのカヤックツアーをやっています。

我が家は1日ツアーを選択。

出発前にビーチでカヤックの乗り方の説明を受け、いざ無人島へ出発。

 

beachcomber.jp

 

丁寧なレクチャーだから、小さな子どもでも簡単にできた!

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出発前にガイドの方にカヤックの説明を受けます。

 

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最初はカヤックで阿真ビーチ周辺をならし運転

 

次男(6歳)はカヤックを漕ぐのは今回が初めて。

10分程度で慣れてしまい、楽しそうに夢中で漕いでいました。

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次男・オヤジ ペア

 

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長男・かあちゃん ペア

  

シュノーケリングでウミガメに会う@阿真ビーチ

無人島に向かう前に軽く練習したあと、少し離れたビーチにカヤックをとめて、シュノーケリングへ。

この日は我が家ともう1一人の参加者の方、計5人。

5人のツアー参加者に2人のガイドの方が案内してくれるので安心でした。

 

ウミガメと泳ごう!

シュノーケリングをしてると「ウミガメがいますよ〜」とガイドの方。

逃げられないよう静かに近づいて潜ってみると、、、

いました!!!

 

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ゆっくりと海の底を散歩するように泳いでいました。

よく見ると首を伸ばして岩についた藻を食べています。

阿真ビーチ一帯はウミガメのエサ場になっているそうです。

 

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優雅に泳ぐウミガメに癒やされました。

ウミガメは警戒心が強く、一般的には間近で見ることは難しいとのこと。

このウミガメは子ガメらしく、親子でよくビーチに来るそうです。

水族館でしか見たことがないウミガメと一緒に泳げるとは、、、

子どもたちも夢中になって追いかけていました。

 

クマノミ、ハリセンボンに遭遇

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古座間味ビーチにいたクマノミとは模様が違いますが、ここ阿真ビーチでもクマノミ発見

 

kaihajime.hatenablog.com

 

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ガイドの方がハリセンボンを捕まえてくれました。もちろんすぐにリリース。

 

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ウミガメが食事でやってくるだけあって、海がとても綺麗です。

 

カヤックで無人島へ

シュノーケリングを満喫したら、再びカヤックに乗って無人島を目指します。

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黄色のシャツのお兄さん(ガイド)がSUPに乗って、潮の流れがゆるやかな所を選んで島まで連れていってくれます。(左の白い砂浜が無人島)

初心者でも簡単に渡れました。

 

SUPとは

浮力の強いサーフボードに立ち、パドルで漕ぐ新しいウォータースポーツです。 スタンドアップパドル・サーフィン(Stand up paddle surfing)の略称でSUPと呼ばれています。 サーフィンの聖地、ハワイ発祥だそうです。

 

ビーチコマさんでやってます。

beachcomber.jp

 

この無人島は「嘉比島」という座間味島から船で10分で行ける距離です。

ツアーに参加しなくても座間味港から渡し船が出ています。

 詳しくはコチラ 

嘉比島

 

サンゴ礁へダイビング

着いて早速シュノーケリング。

すると突然「ライフジャケットを脱いで潜りたい!」と長男が言い出し、恐る恐る許可、、、ガイドのお兄さんに触発されたみたい。

 

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結構深いところまで潜ってました

 

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さすがにこの深さは無理(撮影:ガイドの方)

 

青い空と海を眺めながらランチは最高!

f:id:kaihajime:20160830145357j:plainガイドの方がタープを用意してくれてました。

この日は天気も良く日差しが強かったので助かりました。

 

ランチは大好物のもずくそば

ガイドの方が用意してくれてました。

 

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座間味と言えばコレしかない!

 

kaihajime.hatenablog.com

 

お店で出てくる「もずくそば」とは違い、麺にもずくは練りこまれてないけど、座間味産のもずくが乗っかった冷たくて美味しいそばでした。

ツアー料金の中に含まれているので、我が家が持参したのは飲み物と日焼けクリームぐらい。

 

南国の小さな楽園

タープの日陰は涼しい海風が吹き抜けていて、僕も子どもたちも30分ぐらい昼寝。

その後、ガイドの方が島を案内してくれました。

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一見険しそうに見えますが、6歳児もガンガン登ってました。

 

見渡す限りの慶良間ブルー

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丘から座間味島を望む

 

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右手に阿嘉島

 

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奥に見えるのが屋嘉比島(無人島)

昭和初期までは人が住んでました。行ってみたいけど、現在は立ち入り禁止!

 

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丘に上がると360度見渡す限り青い海と青い空、そして島しか見えません。

無人島だけあって人間の手が入ってなく、いろんな動植物が生息しています。

まさに南国の小さな楽園。

 

子どもたちはもっと遊びたかったようですが、最後に軽く泳いで島を後にしました。

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帰りは「長男・母ちゃん ペア」と競争。

結果は「次男・オヤジ ペア」の勝ち。

みんなカヤックの操作も慣れたのか?潮の具合か?

来る時よりも早く阿真ビーチに戻りました。

 

もっとカヤックで遊びたい!

午前10時過ぎに阿真ビーチを出発。

カヤック、シュノーケリング、ランチ、無人島散策を終えて戻ってきたのでが午後3時過ぎでした。

せっかくカヤックにも慣れもっと遊びたかったけど、残念ながら1日のツアーも終わり。子どもたちは疲れたのか、夕食まで寝てました。

僕としてもう一つ島へ行けるぐらい体力も残ってたし、何よりカヤックでもっと遊びたかったです。

パドルだけでなく、足で方向をハンドリングするペダルがあります。

終盤このハンドリングもマスターし、思い通りにカヤックを操縦できることがメッチャ楽しくて、正直「ハマる!」

どっか近所でカヤック乗れるところないかな?

 

まとめ

今回の旅はのんびり過ごすことが目的でした。だから座間味島に来たわけです。

ビーチでシュノーケリングしたりドライブしたり、美味しいもの食べたり。

カヤックをやる予定はありませんでした。

奥さんと「せっかく来たからには何かアクティビティーを入れてもイイよね」という展開になり、ビーチコマーさんでツアーをやってるということで、急遽申し込み。

ラッキーなことにスケジュールに空きがありました。

座間味島には他にも様々なツアーをやっているショップもありますが、繁忙期はなかなか予約が取れないとのこと、早めの確認オススメします。

 

シーカヤック&SUPツアーのご案内 | 座間味島コンドミニアムビーチコマー

 

すべてが冒険

ウミガメやハリセンボンなど、普段なかなか身近に感じることができない大自然にツアーをとおして出会うことができました。

もちろん子どもたちが楽しんでくれたことは、イイ経験ができたと僕も満足です。

しかし、何より僕自身が日常を忘れてカヤックに夢中になっていました。

 子どもだけでなく、大人も大満足のカヤックツアー。超オススメです。

 

我が家は宿泊もビーチコマーさん、2度めの滞在です。

beachcomber.jp

 

www.vill.zamami.okinawa.jp

 

注意点・補足

ツアーにはランチも付いてます。

ライフジャケット、持ち物を入れるための防水バックも料金に込みでレンタルできます。

たた帽子、日焼けクリームなどの日焼け対策を各自必ず準備しましょう!

夏の南の島の日差しは殺人的です。

 

読んでいただいた方へ

ありがとうございました。

 

Kai Hajime