Kai Hajimeのおすそわけ

子育てサラリーマンのInputとOutputをおすそわけ

天然フレッシュハーブで免疫力アップ! 風邪・インフルエンザ予防おすすめサプリメントはコレだ!

みなさんは冬の健康管理でなにか特別気をつけていることはあるだろうか?

 

今回はウチの奥さんが買った「エキナセア」についておすそわけしたいと思う。

 

ウイルスや細菌から身を守るためのものは、天然の抗生物質として「プロポリス」が有名だが、「エキナセア」はさらに破壊力、その効果は断然上だとか。

 

近年、その抗菌・殺菌作用に優れ風邪やインフルエンザ・感染症の予防効果に大きな期待が寄せられいる。

 

f:id:kaihajime:20161208150618j:plain

 

エキナセアの効果と効能

エキナセアには風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する体の免疫力を高める効果がある。

エキナセアには免疫賦活(ふかつ)作用、免疫向上効果がある成分が複数含有されている。

エキナセアには「エキナセア・プルプレア」「エキナセア・アングスティフォリア」「エキナセア・パリダ」の3種類あるようだ。

 

中でもエキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)が最も優れており、栽培も盛んで研究も進めれているそうだ。

 

主な成分

  • 糖タンパクや多糖類
  • アルキルアミド
  • フラボノイド

これらの成分は白血球に含まれるマクロファージや好中球を活性化させ、インフルエンザをはじめとする感染症への免疫力を高める効果があると考えられている。

 

 

マクロファージ内で細菌やウイルスをやっつける!

難しいことをツラツラとwikiなどで調べて並べてみたが、要は次のような働きである。

  1. エキナセアがマクロファージを活性化させる
  2. マクロファージが体内に侵入した細菌やウイルスに反応
  3. 細菌やウイルスをマクロファージの中に取り込み殺菌処理、撃退

これらの働きで細菌やウイルスを撃退し、風邪やインフルエンザなどの予防につながるというわけだ。

 

www.weblio.jp

 

エキナセアとは?

エキナセアはきく科の多年草で夏から秋にかけて紫色の花をつけ、その根に免疫機能を高める成分を含んでいる。

最新の研究では抗ウイルス性、抗菌性、免疫強化性などが実証されている。

 

また、古くから北米のネイティブインディアンが風邪などの予防に使ってきたハーブとしても有名で、昨今のオーガニックブームで注目されている。

 

ちなみにウチの奥さんは、特にオーガニックなモノにこだわりがあるわけではない。

普段から新薬、抗生物質は余程のことがない場合つかわない。漢方薬一筋だ。

インフルエンザのワクチンにも懐疑的である。

 

その他の効果・効能

アレルギー改善効果とむくみ改善効果にも優れている。

 

アレルギー改善効果

免疫力を上げることでアレルギーの改善効果もある。

 

そもそもアレルギーとは本来排除する必要のないものにまで免疫機能が過剰に働くことで引き起こされることらしく、エキナセアによって免疫機能が向上することで、免疫機能が正常に働き、体内で必要なモノか?不要なモノか?をしっかり見分けることで、アレルギー反応を体内で起こさないようにしてくれる効果がある。

 

我が家は奥さんと長男が喘息持ちなので期待できそうだ。

 

むくみ改善効果

エキナセアは、老廃物の排出を促進する働きもある。

細胞や血液など、体内の水分バランスが崩れることによって起こるむくみにも効果を発揮してくれるのだ。

 

効果的な摂取方法・量と副作用など注意点

エキナセアは一般的にはサプリメントで売られているが、ウチの奥さんはリキッドタイプ(液体)を iHarbドットコムで購入。

エキスの方が効果が高いとレビューされていたようだ。

 

我が家は他の薬やハーブ、洗剤なんかも iHarbドットコムで買っている。

 

エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)がたっぷり入ったコチラがオススメ。

http://jp.iherb.com/A-Vogel-Echinaforce-Fresh-Herb-Extract-of-Echinacea-3-4-fl-oz-100-ml/9356

 

摂取方法

一番大事なのは継続して摂取する必要があるということ。

熱が出たから解熱剤を摂るという感覚とは全く違う。1度摂ったからすぐに効くというものではないので要注意!

せっかく継続していて、途中で止めてしまうと良くないという点で、少々経済的負担を考慮する必要がある。

 

インフルエンザであれば、流行の兆しをニュースなどで見かけ始めたら出たら1ヶ月間ほどエキナセアを摂取する。

 

量はそれぞれ購入したエキナセアの使用と注意をよく読んで、商品に適した量に準じること。

 

また、すでに羅患し症状が出てしまったら、2週間ほど連続で摂取することで症状を軽くすることもできるので、あきらめずに摂取することをおすすめする。

 

摂取するタイミングが少々アバウトだが、我が家は年末から2月後半を目処にエキナセアを摂る予定だ。

 

副作用

いくらオーガニックとはいえ、体質によっては副作用がでる場合があるので、その時は摂取を即止めるよう注意しなければならない。

 

副作用

嘔吐・胃痛・下痢・口の乾き・頭痛・舌のしびれ・めまい・不眠 など。

 

購入した商品の注意書きを良く読み、症状が悪化しないうちに医師に相談しよう。

 

また、ブタクサ、キク、マリーゴールド、ヒナギクにアレルギーを持っている人に対して、アレルギー反応を引き起こす可能性があるとのこと。

これらにアレルギーをがある人は医療従事者に問い合わせてから購入を検討していただきたい。

 

さいごに

幸いここ数年は全員インフルエンザにはかかってない。

しかし我が家は大人も子どもも、毎年何度か必ず風邪をひく。

 

帰宅時には手洗いやうがいをするよう、子どもたちにもうるさく言っているが、完璧に外部からのウイルスや細菌を防ぐことはできていない。

 

普段から、できるだけ旬の食べ物を食べたり、定期的な運動を習慣化したり、できるだけ体温を下げないよう、免疫力を上げる努力を心掛けている。

僕は週に最低2回はジョギングするように心掛けている。

それでもやっぱり体調を壊してしまう。

 

少々高額だが、風邪やインフルエンザが重篤化してしまうことを考えると多少の出費は仕方ない。

ダウンして動けなくなることの時間的損失へのリスクマネージメントとしての投資だと割り切ることにした。

 

「割り切ることにした」

と書いたのは、実を言うと僕自身はエキナセアの購入には当初乗り気ではなかった。

 

ウチの奥さんに「予防医学」の重要性をコンコンと説明され、最後は泣く泣く同意。

 

エキナセアの効果が発揮・証明されるのは3月頃にだろうか。

 

家族全員が健康に冬を過ごせることを願うと同時に

 

「僕だけ摂取しなかったらどうなのか?」

 

という実験台になってエキナセアの威力を確かめてみたいとも思っている。

 

実験結果を春にブログの記事にできるとは言え、正直迷うところ。

だけど、ここまで書いたらヤルしかなさそうだ。

 

 

読んでいただいた方へ

ありがとうございました。

 

Kai Hajime