超簡単登録でひらパーの年間フリーパスを購入。ひらパーが我が家の庭になったよ!
みなさんは冬のレジャーといえば、どこに出掛けるのだろう?
家族全員大好きなキャンプも、次男が幼いので冬キャンプにはまだ早い。
温かい春や夏、秋の行楽シーズンは行き先に困らないが、冬となると子どもたちを外で遊ばせるのには毎年頭を悩ませる。
週末になると、子どもたちをどこへ連れて行くかを奥さんと相談するのだが、ネタも尽きてきた。
そんなつい先日、以前から考えていた「ひらパー年間フリーパス」購入というアイディアをついに実行。単に子どもたちを遊ばせるという目的に加え、僕自身も楽しめると思った。
決して安くはないが、せっかく枚方市に引っ越してきたので、とりあえず1年間試してみることに。
年間パスポートを購入した理由
自宅から自転車で10分もかからない程メッチャ近い!
もうこれに尽きる。
駐車場の渋滞にもハマらない。昼食を済ませて行けば遊園地の高い割にイマイチなランチに浪費する必要もない。
休日の午後だけでピンポイントで乗りたいもので遊んで撤収できるので、アレもコレもとガッつかずに気楽に遊べる。
初期投資さえ済ませれば、まさに我が家の庭同然!
冬だけでなく、春、夏、秋と「ひらパー」へ通い倒そうと思っている。
というわけで、今回は「ひらパー年間パス」の超簡単な購入方法と「ひらパー」とはどんな遊園地なのかを現時点でわかっていることを「おすそわけ」する。
超簡単!年間パスポートの購入方法
ひらパーへいく前にホームページから「仮登録」をしよう。
たったこれだけ!
必要事項をサイトの入力フォームへ書き込み、届いたメールをプリントアウト、もしくわメール画面を窓口で提示するだけ。
パスポートに貼る顔写真も現地で撮ってもらえるので、あとは料金を支払いパスポートを受取り入園。
僕もメールに届いたID番号をiphoneで提示する方法で、撮影含め10分程で手続き完了。
注意点としては、本人の写真が必要なので、代わりにその場にいない誰かの分を登録することはできない。パスポートを申し込む本人が必ず現地にいく必要がある。
年間パスポートの種類と特典
パスポートには以下の2種類がある。
入園+フリーパス
アトラクションを何度でも利用できるフリーパスつき!(1年間)
- おとな(中学生以上) ¥17,000
- 小学生 ¥14,000
- 2歳〜未就学児 ¥9,000
料金を比較してみると、小学生の場合パスなしで4回利用すると¥15.200。
パスを4回利用すれば元が取れ、¥1,200がお得になる。
年に4回以上行けばOKということだ。
入園のみ
こちらは入園のみの年間パスポート。詳しくはホームページを見ていただきたい。
清水の舞台から飛び降りる
我が家は前述、入園+フリーパスを家族4人分購入。
なかなかの出費、、、なんとしても元を取ってやる!
ちなみに僕は高所恐怖症である。
ティーンの時は絶叫マシンもイケイケで乗っていた。
しかし30歳を越えた頃から「もし落ちたらどうなるだろう?」と考えるようになってからは、ゆっくりと優雅に周る観覧車でさえ怖くて乗れなくなった。
はたして、この入園+フリーパスを使い倒すことができるのか? 不安である、、、
まあ、¥57,000という出費からして、お金ではすでに高所恐怖症を克服しているが。
2つの嬉しい特典がついてくる!
プール・ウィンターカーニバル入場割引きクーポン 6枚
プール・ウィンターカーニバル入場が
- おとな ¥200 引
- こども ¥100 引
1枚で1名有効。
我が家の子どもたちは泳ぐのが大好きである。今年の夏もひらパーのプールで1日中遊んだ。
またウィンターカーニバルとは、アイススケートと雪遊び広場が1つになったものらしく、僕も子どもたちも楽しみにしている。
入園割引クーポン 4枚
入園料金が20%割引。1枚で5人まで有効。
友達を誘って遊びに行く時なんかに使いたい。
1年間使ってみてからの話だが、年間パスポート更新割引もあり、有効期限内の更新で「入園+フリーパス」が¥1,000「入園」が¥500割引になるサービスもある。
まずは1年間遊び倒してからの検討となるだろう。
プレミアムなイベント満載!
今回年間フリーパスを購入したのが、11月下旬。
年間パスポートを購入前だったが、今年の春は「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」で、夏はプールでひらパーを訪れている。
未来の遊園地
イベントホールでの催し物は別途料金が必要だが、「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」は高い入場料金を払った価値は充分あった。
一部その時の写真を紹介したい。 ※注 チームラボのイベントは終了してます。
若冲のパロディと思われるデジタル壁画?
「お絵かき水族館」は自分が描いた絵が壁一面の水槽を泳ぎ周るもの。
「つながる!積み木列車」はいろんな色の積み木を置くと線路や道などが、何もなかったところに突如現れるという摩訶不思議なもの。
このイベントはホントに凄かった!
その魅力を写真で伝えることは不可能だ。ただ単に「絵が動く」だけではない。
是非Webサイトを見てほしい!
自分がつくったアバターが他のアバターとコミュニケーションを取る。
自分が参加することでその世界が構築されていることが、幼い子どもたちでも肌で感じることができる。
まさに「未来の遊園地」だ。
来年も是非やって欲しいイベントである。
子どもたちは「こんなのつくる人になりたい!」と言って夢中になって遊んでいた。
年末から年明けまで、大阪の堂島でこんなのやってることを発見!
これは絶対に行く!
なんだか、チームラボの記事になってしまったが、「ミュージックフェスティバル」の記事は必ず書く。
園内はドラクエ一色!
現在は「ドラゴンクエスト ミュージアム」が開催されている。
入場していないので詳細は不明だが、エントランスすぐに巨大なキングスライムが居たり、イベントホール前にはゴーレムが居たりと、そのスケール感はなかなかなものだ。
モンスターの大きさを疑似体験でき、ゲームの主人公になった気分を味わえる。
また、園内のアトラクションにスタンプが設置してあり、スタンプを集めると「勇者認定書」と「オリジナルステッカー」がもらえる。
年間フリーパスがあるとこういった使い方ができる。
夏はプール、冬はアイススケート。クリスマスはライトアップと年中遊べる。
ひらパー年間フリーパスパスポート、おすすめである。
関西人は誰でも知ってるひらパー兄さん
関西の人なら「ひらパー」と言えばすぐにイメージできると思うが、ここで念のため簡単に説明したい。
「ひらパー」とは大阪府枚方市にある京阪電気鉄道が運営する「ひらかたパーク」という遊園地である。
園内のアトラクションは子どもはもちろん、スリリングな乗り物も充実しているので大人も充分楽しめる遊園地だ。
「ひらパー」を語る上で外せないのが「ひらパー兄さん」の存在だ。
初代ひらパー兄さんはブラックマヨネーズの小杉氏で、引退後の現在は「超(スーパー)ひらパー兄さん」としてV6の岡田氏が活躍している。(岡田氏は枚方出身というのは有名な話)
2009年に初代が就任して以来、ストーリー性のある広告戦略と地元色を生かしたユニークなキャンペーンで枚方パークだけでなく、枚方市にも貢献しているそうだ。
売上の方も浮き沈みはあるものの、ひらパー兄さん登場以前よりは確実に上がっているらしい。
関西以外での反応は詳しくわからないが、「ひらかたパーク」の名が全国区になったのは間違いなく「ひらパー兄さん」お陰だろう。
詳しくはこちらを見ていただきたい。
こちらは「ひらかたパーク」の公式サイトで園長資料室。
合言葉は「ワイがひらパー兄さんでおま!」
さいごに
今回は「ひらパー」の年間フリーパスの簡単な購入方法と、ひらパーについてのざっくりとした内容になった。
今後は各アトラクションの感想やおすすめ、注意点などを書きたいと思う。
なんせ、1年間も遊びたい放題なのだ。ネタには困らない。
読んでいただいた方へ
ありがとうございました。
Kai Hajime