知らないと損をする!クリエイターがフリーランスになる時に読みたいお金の入門書
来年の春に転職・フリーランスを目指す僕にとっては、のんびりクリスマスやお正月を過ごす余裕もなく、気分的に落ち着かない年末になりそうだ。
はたして心置きなく今の会社に別れを告げ、無職にならずに次の仕事をゲット出来るのか?
不安と緊張が日を追うごとに増してくるドキドキの毎日である。
気分は大一番をひかえた受験生のようだ。
Web業界に飛び込むためのスキルアップはまだまだ課題は山積みだが、一応予定通り進んでいる(と思いたい)が、いざ転職・フリーランスを目指すと言ってもどんな心構え、準備が必要なのか、、、具体的なことは全くわからないことばかりである。
フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。
やっぱり気になるお金の話。
今までは会社が全てやってくれていた税金、社会保険ついて詳しく書かれている。
イラストレーター兼ライターである著者と、実名は出てこないが多数の著書を持ち、専門学校で教鞭をとる、もちろん事務所もかまえる超一流の税理士との対話形式で進んでいく。
事業税とは?
事業を営んでいる人が納める税金で、サラリーマンの所得税と同じく、所得に応じて税額が決まる。
文章を書くことで少しでも収入があるデザイナーは、デザイン業として申告するより文筆業で申告したほうがお得なのだ。
表・グラフ・イラストを交え、非常にわかりやすく、時折少々ダークなお金・税の裏事情にも触れており、楽しみながら読むことができる。
とりあえずはこの1冊があれば、今のところは大丈夫だろう。
これからフリーランスを目指す人、すでにフリーランスでお金や税などで悩みのある方は、楽しみながら学べるおすすめの1冊である。
力を抜いて読んでみてはいかがだろう。
きたみりゅうじ
どっかで見たことあるイラストだなと思っていたが、超売れっ子のイラストレーターさんである。元SEとあってIT業界の代弁者とされているようだ。
脱力感のある親しみやすい雰囲気が好きだ。この本をキッカケにすっかりファンになってしまった。Twitterやブログもフォローした。
リクナビNEXTでも連載されている。
きたみりゅうじ (@kitajirushi) | Twitter
読んでいただいた方へ
ありがとうございました。
Kai Hajime
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。 | ||||
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