沖縄・離島グルメ 古座間味ビーチの「もずく天ぷらと魚の天丼」が超おすすめ!
今回「おすそわけ」するのは沖縄は座間味島の古座間味ビーチにある「パーラー憩」の「もずく天ぷらと魚の天丼」です。
6月に家族で座間味島に行ってきました。沖縄と言えば綺麗な海です。
しかし食べ物の話です。しかも超地味に「もずく」です。
前回の記事も「もずく」、、、
沖縄にはもっと沖縄らしい食べ物はたくさんありますが、あえて「もずく」です。
ニッチなところを狙ってるワケではなく、本当に美味しくて「おすそわけ」したいと思って書いてます。
しかも、沖縄は沖縄でも離島、、、遠いです。そう簡単には行かないと思いますが
座間味島に行く予定のある方は必ず一度は食べてほしい一品です。
また沖縄本島の方もビーチで遊ぶついでに食べに行くってのはどうでしょう?
那覇の泊港からフェリー、高速船であっという間ですよ。
では「もずく天ぷらと魚の天丼」を紹介します。
本当に旨いもずくの味を初体験
言葉で上手く説明できないのでザッと写真でどうぞ。
天ぷらの旨さを文章で伝えようとすると、「サクサク」や「パリッパリッ」といった聞き慣れた表現しか思いつきません。
本当に「サクサク」です。
できたてを食べたかもしれませんが、決してベタっとしてなくて衣を破ると、中から潮の香りとフワフワのもずくがでてきます。もちろん「パリッパリッ」でした。
「もずく」はほとんど味付けされてなく、もずく自身の味だけが口の中に広がります。
居酒屋などでお通しとして出てくる「もずく酢」とはまったくの別物です。
なんというか、1本、1本が太いんですよね。
その分味も濃厚。
他にもグルクンなど白身魚の天ぷらが3つと大葉の天ぷらが贅沢にのっています。
これも当然サクサク、地元座間味の海で獲れた新鮮な魚の天ぷらは、淡白な味ですが濃厚な「つゆ」との相性は抜群です。
「もずくって味あるんだ!?」これが正直な感想
僕の中ではこの日まで、もずくは超脇役でしたが、この「もずくの天ぷら」を食べてから「もずく」に対する見方が180度変わりました。
大盛りにするなら「つゆだく」で!
今回2回の古座間味ビーチ滞在で2度とも「もずく天ぷらと魚の天丼」を食べました。
1度目に「つゆ・タレ」がイマイチ少ないと感じたので、2度目は店員さんに「つゆだくで!」とお願いしたところ快く「つゆだく」にしてくれました。
(ごはんを大盛りにしたため、つゆ・タレの割合がマッチしなかったのかもしれません、、、大盛りでなければ「つゆだく」のリクエストは不要かもしれません)
迷わず「もずく天ぷらと魚の天丼」
古座間味ビーチには飲食店はこの「パーラー憩」が1軒あるのみ。
入れ食い状態で営業されています。店のカウンターは2つありますが、どちらも同じ店だと思います。みなさん親切な方ばかりです。
驚くほど強烈な数のメニューを揃えていますので、何を食べるか迷います。
向かって左側のカウンターのメニュー
向かって右側のカウンターのメニュー
これ全部用意してるんですかね。少し疑問、、、?
迷わず「もずく天ぷらと魚の天丼」を注文しましょう
他にも海の家の定番「カレー」もあります。沖縄らしくラフテーもしっかりのってます。ソーキそばもあります。
まるで地中海のリゾート地
パーラー憩は古座間味ビーチにあります。
古座間味ビーチは島を訪れた人は必ず!訪れる、座間味島を代表するビーチです。
古座間味ビーチへは1日7往復する村営バスが島の中心部である座間味港から出てます。約5分です。徒歩だと15分くらいかな?
気分は映画「グラン・ブルー」 慶良間ブルーとサンゴのじゅうたん
慶良間ブルーと呼ばれる真っ青な海と、サンゴが砕けて砂になった真っ白な砂浜が本当に綺麗です。
透明度の高いアクアブルーの海岸線から、沖に向かってコバルトブルーへグラデーションしていきます。
その水平線に浮かぶ島々は、ゆるやかな丘陵地や断崖絶壁など非常に変化に富んだ地形です。
まるで地中海のリゾート地のよう。(行ったことありませんが、、、)
映画「グラン・ブルー」も真っ青。ずっと見ていても飽きません。
まとめ
シュノーケリングでサンゴ礁や熱帯魚を観たり、ビーチでおもいっきり遊んだ後は是非「パーラー憩」の「もずく天ぷらと魚の天丼」を食べてみてください。
絶対旨いです。超オススメです!
なんだか前回の記事含め、沖縄の離島までいって「もずく」だけかよ?
みたいな感じになってますが、次回は南国ならでは「ビーチ」の記事をおすそわけしたいと思います。
読んでいただいた方へ
ありがとうがざいました。
Kai Hajime