【旅】黒い鉄のシーラカンス SL山口・貴婦人に乗りました!
おはようございます。
今年の夏は京都から米子・境港、出雲大社を経由して福岡へ帰省を兼ねて、車での旅をしました。
帰省の際、新幹線で往復するのが当たり前だったのですが
親子4人で新幹線に乗るとなると交通費だけで結構かかってしまいます。
今回は、「同じ交通費でもっと楽しいことを!」をテーマに
夏の旅を計画しました。
「水木しげるロード」
子どもたちも本当に楽しんでくれました。
そしてもう一つの目玉がコチラです。
SL「山口」号に乗ろう!
「新山口」⇄「津和野」間を1日1往復しています。
毎日運行しているわけではなく、しかも1日1往復しかしていないので
予約しないとまず無理だと思います。
詳しい運行スケジュールなどはホームページに載ってますので参考にしてください。
まるで生きてるかのような黒い塊
発車前から白い蒸気と黒い煙を息をするかのように吐き出していました。
僕たち家族や他の乗客たちが記念撮影をするのを横目に、これから約2時間の旅で力強い走りをするために、静かにウォーミングアップしていました。
黒光りしてたり、ススで黒ずんだりした大小いろんなタンクやパイプなどが集まってひと塊になっています。
その一つ一つが役割を持っていて、大きな力を生み出す機関となっるのは、まさに名前の通り「機関車」であり「芸術品」です。
野郎はやっぱり強そうな機会が好きです
長男は自分のデジカメで次男とホームを行ったり来たりして写真を撮りまくっていました。
蒸気機関車の熱気もあってか、津和野は山間にある小さな集落で盆地なため
この日はもの凄く暑かったです。
駅の横に展示された引退した「D51」と次男
こうやってホームより下の部分が見えるとやはり大きいですね。
津和野駅に少し早めに着いた我が家は、駅前にある「みのや」さんで休憩してからの「SL山口・貴婦人」への乗車となりました。
「みのや」
「宇治金時」
きんきんに冷えたビールを我慢し、、、
甘いものはほとんど食べない僕も、これは大好きです。
続きは次の記事で書きたいと思います。
予告ついでに「SL山口・貴婦人」からの車窓からの風景をどうぞ
煙突からの煙が田んぼに映り込んでます。
読んでいただいた方へ
ありがとうございました。
Kai Hajime